※この体験談は、願主から寄せられた内容をもとに、個人が特定されないよう一部編集・再構成しています。
浮気された相手だけが幸せそうで許せなかった。
浮気されたことも苦しかったです。
でも一番許せなかったのは、
その後も相手が普通に幸せそうにしていたことでした。
こっちは眠れなくなったり、食欲がなくなったり、
何度も思い出しては気持ちが戻っているのに、
相手は何もなかったみたいに笑っていました。
浮気相手のことも、ずっと許せませんでした。
二人がうまくいっていない話を聞きたい。
少しでも不幸になってほしい。
周りから白い目で見られてほしい。
そんなことを思っていました。
最低だと思います。
でも、それが本音でした。
友人には「もう忘れた方がいい」と言われました。
言っていることは分かります。
でも、忘れたら相手だけが本当に何もなかったことになる気がして、
それがどうしても嫌でした。
因果応報も何度も調べました。
浮気した人には返るのか。
浮気相手にも報いはあるのか。
でも、何も返っていないように見えました。
むしろ、こっちだけが壊れて、
相手たちは普通に次へ進んでいるように見えました。
人を呪いたいと思ったこともあります。
相手にも、浮気相手にも、
同じくらい苦しんでほしいと思いました。
でも、現実で何かをしたかったわけではありません。
連絡したいわけでも、晒したいわけでも、嫌がらせをしたいわけでもありません。
自分の人生まで壊したくはありませんでした。
でも、何もしないのも苦しかったです。
黒願堂を見つけた時、
「許しましょう」とか「手放しましょう」ではない空気に少し安心しました。
私は許したいわけではなかったからです。
LINEには、かなりぐちゃぐちゃなまま送りました。
浮気されたこと。
相手が幸せそうなこと。
浮気相手も許せないこと。
不幸になってほしいと思ってしまうこと。
でも、自分では何もしたくないこと。
全部まとまらないまま送りました。
返信では、責められませんでした。
「浮気されたことだけではなく、相手たちが無傷に見えることが残っているのかもしれません」
そういう意味のことが書かれていて、
ああ、それだと思いました。
私はただ悲しかっただけではありませんでした。
相手たちに何も返っていないように見えることが、
ずっと許せなかったんだと思います。
儀式の報告は、思っていたより静かでした。
相手が必ず不幸になるとか、
浮気相手に必ず何か起きるとか、
そういう断定はありませんでした。
でも、自分の中にあった怨みを、
黒いまま扱ってもらえた感じがありました。
その後、二人は別れたと聞きました。
しかも、綺麗な別れ方ではなかったようです。
浮気から始まった関係だったからなのか、
最後もかなり揉めたと聞きました。
相手の浮気のことも周りに知られて、
信用していた人たちから距離を置かれるようになったそうです。
前みたいに、何もなかった顔で幸せそうにしている感じではなくなっていました。
その話が黒願堂の儀式と関係しているのかは、私には分かりません。
偶然かもしれません。
でも、その話を聞いた時、初めて少しだけ息ができました。
私だけが壊れて、
相手たちだけが何も失わずに終わったわけではなかった。
そう思えたからです。
今も、相手を許したわけではありません。
浮気相手のことも、思い出せばまだ嫌です。
二人がどうなったのか、気になる日もあります。
でも前みたいに、
自分だけが負け続けているような感じは少し減りました。
相談してよかったと思うのは、
自分の黒い気持ちを、黒いまま出せたことです。
忘れましょうとも、許しましょうとも言われませんでした。
不幸になってほしいと思ってしまう自分を、
無理に綺麗にされませんでした。
でも、現実で壊しに行く方向へ煽られたわけでもありません。
そこが、自分には合っていました。
誰にも言えないような気持ちでも、
まとまっていないまま相談して大丈夫でした。
私は、かなりぐちゃぐちゃなまま送りました。
それでも、ちゃんと見てもらえました。
黒願堂では、浮気や裏切りによって残った怨み、相手だけが幸せそうにしていることへの苦しさについてのご相談を受け付けています。
はじめから、すべてを整えて話す必要はありません。
まずは、言える範囲だけで構いません。
黒願堂へのご相談
ひとりで抱え続ける必要はありません。
黒願堂では、願主の内に残った怨みを、
名・数命・縁・因から見立て、
黒願として封の内へ納めます。
はじめから、すべてを整えて話す必要はありません。
まずは、言える範囲だけで構いません。
※本記事は願主の体験談をもとに再構成したものであり、記載内容は願主個人の感想です。感じ方には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。

